テレビとネットの横断業界誌 Media Border

2018年06月号

記事タイトル一覧

放送改革論議の誤解を解いて未来を目指す…「20XX年テレビの行く先 ~放送改革論議はどこへ向かうか?」レポート 〜関根禎嘉連載・メディアイベント右往左往《第18回》〜

記事テーマ:メディアイベント右往左往

6月25日(月)に角川アスキー総合研究所主催のセミナーが開催されました。登壇は画像の4氏。モデレーターはもちろん境治氏です。この数カ月、停滞と混乱、そして収束といったプロセスを辿ったかのように見える、放送改革をめぐる論議が当事者の声も交えて整理された2時間と…

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テレビがひとつになればネットでも強くなるはず。だがその有効期限は、すぐそこに迫っている

記事テーマ:論考記事

もしテレビを見る時、何回もボタンを押す必要があったらどうだろう?例えばNHKで「西郷どん」を見終わって9時からの「行列ができる法律相談所」を見るのに、切り替えボタンを押して入力4を選びSTBを立ち上げてその中から「日テレ」を選んでたどり着くとしたらどうか?そ…

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放送改革論議は終わったのではなく、はじまったばかりだ。

記事テーマ:事前告知

6月4日に規制改革推進会議の第3次答申が発表されたが、その後はとくに大きな動きもない。またこれに関する記事をときたま見かけるが「安倍首相は4条撤廃を諦めていない」という論調のものばかりだ。つまり「反アベ」の主張のために放送改革をネタにしているにすぎない。言い…

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結局は放送業界に宿題が課された〜規制改革推進会議第3次答申、発表〜

記事テーマ:解説記事

3月から4月にかけて主に新聞メディアで報道された「放送法改革騒動」。これまでここで伝えてきたように、4月16日に出てきた「放送を巡る規制改革について」の書面には、放送法4条撤廃も何も書かれていなかった。筆者は、これで騒動になった改革案も幻となったと受けとめた…

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