InterBEE2020はオンライン開催で2月末までネット上での展示が続く。出展ブースはもちろん、多彩に行われたカンファレンスもまだ聴講できるので見逃していたセッションはぜひ見ていただきたい。
さらに、いくつかの追加セッションも展開されている。11月にINTER BEE CONNECTEDの中で筆者が企画した「デジタルに舵を切れ!異業種に学ぶビジネスモデル革命」は講談社の長崎亘宏氏、メディアコラボ古田大輔氏にそれぞれ雑誌と新聞のDXについて語ってもらい、TVerのCIO蜷川新治郎氏にモデレーターをお願いしたセッション。その「延長戦」としての追加セッションが先週から公開されている。今回は長崎氏がお忙しく、代わりに筆者がモデレーターとして参加した。蜷川氏には役割を替えパネリストとして登壇してもらい、古田氏には再度登壇をお願いした。11月のセッションのおさらいをしつつさらに掘り下げる議論となった。この機にぜひ見てもらいたい。
ここではこの「延長戦」の内容を解説してみたい。 今後のメディア企業にとって、非常に重要な議論や観点が出ていたと思う。
なお、本体の「異業種に学ぶビジネスモデル革命」の方を見てない方は、先にご覧になってからの方が話がわかりやすいのでぜひ。
視聴にはInterBEEのサイトへのログインが必要だが、無料なのでこの機に登録を。
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