テレビとネットの横断業界誌 Media Border

2017年08月号

論考記事

有料動画市場は静かに着実に成長している〜動画配信サービスのデータをもとに〜

映像新聞という業界紙に、こんな見出しの記事が載った。「再編?動画配信市場 起きなかった有料へのシフト」おや?とひっかかった。「再編」のほうはまだしも、有料へのシフトが「起きな...

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メディアの雲行きが、あやしい。

在京キー局の今年度の第一四半期の数字が今週出揃った。いまは各局がホールディングス体制をとっているので全体の売上げや利益を一概に比べにくい。局によって企業グループの構造がまった...

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他の号の記事

同時配信が迷い込んだ袋小路に、出口はあるのか?

2016年10月19日付朝日新聞朝刊NHKがやってしまった同時配信についての自爆 昨年10月のこの朝日新聞の記事が朝刊一面トップを飾って以来、劇的にメディアの話題の主役に躍り...

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バズワード化する同時配信〜誰が何をどうしたいのか?〜

「バズワード」という言い方がある。バズっている言葉。つまり、多くの人が拡散されたのを受け止めその人がまた拡散させる、そういう言葉という意味になる。まあ、一時的にばあーっとみん...

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人びとはもう、モバイルでないとそそられない時代が来ているのかもしれない

まず、この記事をざっと見てほしい。※画像は「オモコロ」トップページより該当記事見出し部分→「J事務所の有名アイドルがオモコロにやってきた!」(オモコロ:6月6日付)オモコロは...

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ネット動画の視聴が、普通の人の普通のことになってきた

huluがリニューアルを発表した一方、消えていくサービスも4月20日、huluの会議室はプレスで溢れかえっていた。同社が動画配信サービスを、5月17日に大きくリニューアルする...

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「やすらぎの郷」はテレビについて考え直す良質な教科書だ

この4月からテレビ朝日で平日昼間にスタートした「やすらぎの郷」についてYahoo!に記事を書いた。「脚本家・倉本聰が「やすらぎの郷」で起こした、シルバータイムドラマという革命...

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メディア構造変化時代のはじまり〜次の3つのアジェンダを考える〜

2017年の春は、メディア界にとって特別なタイミングではないだろうか。それは、本当の”次の姿”が形になりはじめる時が来た、ということだ。そう感じさせられる出来事やニュースが去...

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テレビがネットにたじろぐ時代は、もう終わった〜NHK「放送記念日特集・今テレビはどうみられているか」より〜

3月22日夜、NHKで「放送記念日特集・今テレビはどう見られているか」が放送された。毎年この日に放送されてきた放送記念日の特番だが、今年の企画は非常に刺激的だった。NHK「真...

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次のテレビへの議論を導く人が、どこにもいない、という状況〜実証実験の結果と文研シンポジウムより(2)〜

MediaBorderの読者ならご存知だと思うが、NHKの放送文化研究所によるフォーラムイベントが毎年3月初めに開催される。私も毎年参加して新たな知見を得てきた。ここ数年は文...

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同時配信の議論は本来、テレビの将来像の議論ではないか〜実証実験の結果と文研シンポジウムより(1)〜

2016年11月から12月にかけて、NHKが同時配信の実証実験を行ったが、その結果が先週発表されている。また毎年恒例のNHK放送文化研究所によるシンポジウムでも、同時配信がデ...

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テレビ局がデータを駆使すれば、視聴率アップに役立つかもしれない。セールスに使えるかもしれない。

この記事では、1月19日に行ったSSKセミナー「視聴データから見えるテレビの価値」の内容を元に、様々に登場している視聴データについて書いておきたい。昨年10月にタイムシフト視...

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メディアはイマだ〜テレビ局が同時配信に感情的に反対しないほうがいい理由〜

年頭の記事で、同時配信について少し書いた。テレビの今後をめぐる議論のカギになりそうだと。これについて今回はさらに論を進めてみたい。私は正直言って、同時配信にはさほど興味がなか...

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テレビとネットの2017年を予測する〜すべての「元年」が怒涛のごとく次へ進む〜

年頭にあたり、「今年はこうなる」というテーマの記事をお届けしようと思う。ただ、今年はもう、「まったく新しいキーワード」は登場しないと考えている。思い返せばテレビとネットの融合...

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著作権から考え直さないと、テレビのネット同時配信は拡がらない

先週、10月19日の朝日新聞の朝刊にはひっくり返るほど驚いた。この見出しだけを読むと、「テレビ番組のネット同時配信が、法律の改正によって2019年に全面解禁される」と受け取れ...

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『君の名は。』と『水曜どうでしょう』は意外に似ている〜ファンとの交流が産んだヒット〜

渋谷の映画館では今日も若者たちがチケットを買い求めているだろう『シン・ゴジラ』に続いて『君の名は。』についても、私は注目し情報収集をしている。それは、映画もテレビも同じ映像コ...

  いいね!   sakaiosamu sakaiosamu from 2016年09月号

日本上陸から一年、Netflixはどうなっちゃってるのか?〜SVOD元年から一年を振り返る〜

この写真はちょうど一年前、2015年9月2日にNetflixのCEO、Reed Hastings氏に筆者がインタビューした際のものだ。ホテルの会議室ブロックを借り切って、私の...

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NHKがゴールデン1位!災害が落ち着きオリンピックが終わったあと、視聴率は元に戻るのか?

このところNHKの視聴率が高いらしい。そんな話は5月6月あたりからちらほら聞いていた。4月ー6月の実績が出てきてから、ほんとうにNHKの視聴率が高いことがはっきりした。これは...

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面白い動画をつくればたくさんの人が見るはずだ、という大きな誤解〜”バイラル”の終焉〜

7月12日の記事「テレビCM制作2位と3位の経営統合には、映像業界の課題が集約されている」は、地味な記事のつもりで書いたのだが意外に多くの人に読んでもらえたようだ。そこで、そ...

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注目を集めるAbemaTV 〜 順調な成長の鍵はコミュニケーションにある?!〜

先週末、7月16日発売の『週刊東洋経済』で、動画配信が特集されていた。表紙を飾る第一特集ではなく「特別レポート」の記事としてなので、そんなに大きな扱いではないが、8ページを割...

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ネットとテレビが近づいている。ネットとリアルが近づいている。

今回は、いささか独断に満ちた論考記事をお届けする。ふと気がつくと、テレビとネットの関係が変わってきているように思える。以前よりずっと距離が縮まっているのではないだろうか。その...

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動画サービスには”スイッチ”が必要。最大のスイッチはテレビかもしれない〜LINE LIVE、AbemaTVに思うこと〜

AbemaTVトップページより今週いよいよ、AbemaTVがスタートした。ネット広告代理店のサイバーエージェントがテレビ朝日との合弁で立ち上げる、インターネットTVを標榜する...

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2017年10月号

暑さも薄まりようやく秋らしくなってきた。が、どんよりと雲がただよいすっきり...

2017年09月号

今年の秋は早々とやって来た。メディアの秋も、すでにはじまっているようだ。少...

2017年07月号 vol.26

メディアはもはや、ただ存在しているだけでは残っていけない。生き生きしてるか...