テレビとネットの横断業界誌 Media Border

2022年03月号

4/20、「検討会を検討する」ウェビナー開催(MediaBorder購読者割引あり)

2022年03月29日 10:27 by sakaiosamu

MediaBorderでは「デジタル時代の放送制度検討会を検討する」と題したウェビナーを4月20日17時より開催する。本日からPeatixで申し込み受付を開始した。
通常3,300円のところ、MediaBorder購読者は2,500円への割引があるので、この記事の一番最後に記載された割引コードを申し込み時に入力してほしい。(申し込みはここから↓)

「検討会」の副読本としてのウェビナー

業界関係者で、総務省の「デジタル時代における放送制度の在り方に関する検討会」に注目している人は多いだろう。筆者もすべてではないが可能な時は傍聴している。この会議の前身にあたる「諸課題検討会」が何年間にも渡ってNHK の同時配信について議論した挙句、何がどう決着したのかも曖昧なまま終わったのに対し、こちらの検討会は明確な目標のもとサクサク効率的に進んでいる印象がある。
ここまではいわゆる「マス排緩和」についての議論が進んできたが、以前は表立って議論していなかったような踏み込んだ提案も出てきて、驚くとともにようやく本当に必要なことを議論する場ができたと感心している。総務省担当者の覚悟めいたものを感じる。また構成員と呼ばれる有識者の方々もはっきり発言する方ばかりで、明解で実のある議論が展開されているように思う。
ただ非常にぐいぐい進んでいる分、ついていくのが大変だったり、提言の背景が知りたかったりする人も多いのではないだろうか。筆者もその一人で、毎回議論に追いつくので精一杯だ。
そこで、検討会の「副読本」のような役割として企画したのが本ウェビナーだ。ここまでの議論を解説してもらったり、あの場では発言しにくい放送局関係者の意見や疑問を出してもらう場にしたい。特に構成員の方にはぜひ参加いただきたいとお声がけした。現状、以下の方々に登壇してもらえることになった。

電通メディアイノベーションラボ:奥律哉氏(構成員)
ワイズ・メディア:塚本幹夫氏
マルチメディア振興センター:飯塚留美氏(構成員)
福島中央テレビ:村上雅信氏

本日時点で登壇いただくことが決定しているのがこの4名の方々だ。他にも現在交渉中で、ここまででも十分豪華な登壇者となっているが最終的には7〜8名の登壇になると思う。決定次第随時お伝えしていくので、ご注目いただきたい。

また今回は2時間を予定して、後半はたっぷり参加者の皆さんの意見・質問の時間としたい。検討会について感じたこと、思うところをご披露願いたい。社名・氏名を出しにくい方はウェビナー上ではハンドルネームでの発言もありとするので、気兼ねなく発言してもらえればと思う。

メディアのグランドデザイン会議、第一回として

MediaBorderでは今年初めに「メディアのグランドデザインをつくろう」と宣言した。本ウェビナーはそのための活動の一環でもある。

https://mediaborder.publishers.fm/article/25186/

今回は総務省の検討会をテーマにしたが、これに限らずメディアの全体像をデザインしていくために1〜2ヶ月に一回程度の頻度でウェビナーを開催していくつもりだ。「会議」の名の通り、参加者の皆さんも議論に参加してもらいたい。そのために、毎回参加者の意見を求める時間を十分に設定するつもりだ。もはや誰かの事例のプレゼンを他人ごとのように聞いているだけの段階は終わった。あなた自身が今後のメディアをどうしていくかを考える時が来ている。ぜひ多くの皆さんに参加してもらい、一緒に発信していければと思う。今後のテーマにもぜひご注目を。

申し込みはここから↓

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