テレビとネットの横断業界誌 Media Border

2021年02月号

YouTubeとテレビ局をテーマにしたウェビナーを3月に開催

2021年02月03日 23:56 by sakaiosamu

MediaBordeの運営者、境治の企画で3月にウェビナーを開催。テレビ局とYouTubeをテーマに2回に分けて行う。MediaBorder購読者には割引を用意してあるのでぜひご参加を。

コロナ禍で放送は「配信」に押されている。これまでは進んだ人びとの娯楽だった各配信サービスがすっかり普通の人びとに使われるようになり、定着した。放送に使う時間は減るばかりで、配信に費やす時間は今後も伸びていくだろう。明らかに「放送」だけに頼っていては放送ビジネスは成り立たなくなる。

一方、配信はテレビ局にとって決して縁遠いものではない。むしろ放送を通じて培ってきた制作ノウハウやコンテンツの考え方は配信でも生かせるはず。そしてその中でももっとも手軽に着手できるのがYouTubeではないだろうか。何しろ、誰だっていますぐにチャンネルを開設できるのだ。

テレビ受像機でYouTubeを視聴する人も増え、これまでの先鋭的な若者メディアから老若男女がアクセスし幅広い動画を楽しむ場に変わりつつある。企業の宣伝部も他のネット広告のメニューとは違うポジションに認識を変えつつあるようだ。

テレビ局にとってはコンテンツの出口として、宣伝の一環として、さらにはスポンサーへの新たなサービス提供の場として、様々に使える場となる。そしてこれまでの素人映像だからこその良さに加えて、プロフェッショナルコンテンツのニーズも高まっているようだ。

一例が、中田敦彦と宮迫博之による「Win Win Wiin」。凝ったオープニング映像と上質なセットにより、ゴールデンタイムの番組に引けを取らないクオリティで配信されている。ファッションECのロコンドがスポンサーにつき、テレビと同様のビジネスモデルで運営されている。

#1 テレビ局はどう使いこなすか、キー局担当者に聞く

2回に分けた#1はテレビ局はYouTubeどう使いこなすかがテーマ。キー局のYouTubeチャンネル担当者に登壇してもらい、どう使うのか、何を流すのか、どう運営するのかなど具体的にお聞きする。またテレビ局のYouTube活用をサポートするViibar玉手佑弥氏も登壇し、様々なチャンネルを見てきた経験を話してもらう。玉手氏は元読売テレビなので局の空気や傾向もよくわかっている。きっと皆さんにも参考になるお話となるだろう。こちらは3月2日の開催。

→#1申し込みページ

#2 テレビマンにネット動画の作り方、チャンネル運営を聞く

そして3月30日開催の#2は二人の元テレビマンをお迎えする。元読売テレビの平山勝雄氏は在籍中に野球チャンネル「トクサンTV」を立ち上げた。これが登録者数60万に達し、問い合わせなども殺到。退社して本格的に運営に携わるようになった。また、これからは漫画が来る!と察して始めた漫画チャンネル「ヒューマンバグ大学」が見事に大ヒット。登録者数100万を達成している。

そんな平山氏に対する質問者として元テレビ朝日の鎮目博道氏が登壇。AbemaTVの立ち上げに関わり看板番組「AbemaPrime」をプロデュースし、今も担当する日本一過激なオンナのニュース番組「Wの悲喜劇」をSHELLYのMCで成功させている。テレビ局からネットの世界に転じた鎮目氏から、平山氏に同じ制作者として多角的に意見交換してもらう。

→#2お申し込みページ

料金はそれぞれ2,200円。両方とも参加する場合は、50名様に限り通し料金3,300円で#1の申し込みサイトから購入できる。またMediaBorder登録者は以下の割引コードを使うと2,200円を1,500円に割引する。

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