MediaBorder購読者が参加できる勉強会「ミライテレビ推進会議」はコロナ禍でリアルな場で集まる代わりにオンライン会合を開催している。今月は「日米横断ドラマビジネス談義」と題してお届けしたい。放送ジャーナリストの長谷川朋子氏に、ドラマにとってクールは必要か、という問題提起をしてもらい、L.A.在住の映画ジャーナリストの猿渡由紀氏に米国のドラマビジネスの動向を語ってもらう。配信主流時代の到来とコロナの影響も含めて、日米のドラマビジネスについて議論していただく企画だ。
この企画のきっかけは、8月に長谷川氏がオリコンニュースに書いた記事がYahoo!に転載されたこと。今回の会合でも、この記事を元に問題提起していただく。
相次ぐ延期でスタートばらつき…ドラマの「クール」は本当に必要? ネット配信の浸透で作品訴求力も変化
この記事についてYahoo!のコメント欄で猿渡氏が“オーサーコメント”を書き、米国の動向を教えてくれている。(上記記事のコメント欄で読める)
このやりとりが面白く、そのままオンライン会合でやってもらえれば大いに学べそうだと考えた次第だ。
いつもは夜開催するオンライン会合だが、今回は時差をかんがみ昼間に行うことにした。
9月24日13時(日本時間)からの開催だ。日中だが、興味ある読者はぜひご参加を。この機にオンライン会合に参加してみたい購読者はこの下に参加方法を書いてあるのでご覧ください。
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