テレビとネットの横断業界誌 Media Border

2019年04月号

平成で穴が空いたミドルファネルを、令和のメディアは埋められるか、という大問題

2019年04月03日 16:14 by sakaiosamu

新しい元号として「令和」が発表された。日本中が新しい時代を迎える前の熱気に包まれているようだ。元号が変わることがこの国の社会に与える影響の大きさ、リセット感の強さをあらためて思い知った。

メディアの世界も、ちょうどMediaBorderが年明け以降書いてきたように新しいパラダイムに向かい始めている。令和の時代を迎えることが、メディアにもリセットをもたらして生まれ変わる絶好のタイミングになりそうだ。元号が令和に切り替わることで、変わるべきだったことがはっきり新しい方向に押し出されるのだと思う。

平成の時代で起こったメディアの課題が、令和の世になる事で解決に向かうのではないか。今のメディアの課題の中でも、筆者がもっとも重要だと捉えているのが「ミドルファネルの喪失」だ。平成が失ってしまった最大のものかもしれない。

さてその、「ミドルファネルの喪失」とは何だろう?

この続きは1ヶ月無料のお試し購読すると
読むことができます。

関連記事

「この国の放送通信融合は待ったなし」ってどれくらい待ったなしかイメージしてみよう

2020年01月号

高市総務大臣はなぜNHK同時配信に待ったをかけたのか?

2019年11月号

メディアはイマだ。テレビはイマか?〜同時配信の議論の参考に〜

2019年08月号

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2020年01月号

2020年がやって来た。だがテレビはどうだろう?同じ未来にたどり着いたか?...

2019年12月号

どうしようどうしよう、とオロオロしていてもはじまらない。いままでのやり方で...

2019年11月号

メディアはすでに、次のステップへと走り出した。そう実感させられることが次々...