左からインテージ李相吉氏、アクセンチュア庄島辰大氏、日本テレビ巽直啓氏、インテージ深田航志氏
10月18日、赤坂インターコンチネンタルホテルでインテージフォーラムが開催された。調査会社としてはトップクラスのインテージ社が毎年、大勢の顧客を招待して様々なセッションを行う大きな催しだ。私はその中のY-01「テレビメディアのNEXT STAGEと求められる価値あるデータとは」と題したセッションを聴講した。前々から気になっていた日本テレビのASS(Advance Spot Sales)について話を聞きたかったからだ。
Y-01のセッションはそのASSのプレゼンテーションを中心に、テレビのこれまでとは違う価値付けをくっきりさせるものだった。この記事では、ASSの話をレポートしながら、そこに浮き上がるテレビの新しい価値について考えたい。
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