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2018年07月号

アカデミックから見る地域メディアとコンテンツ海外展開の現在…情報通信学会2018年春期大会レポート〜関根禎嘉連載・メディアイベント右往左往《第19回》〜

2018年07月31日 18:30 by sknsdys

 6月30日から7月1日にかけて、慶応義塾大学三田キャンパスで情報通信学会の春季大会が開催されました。その中から放送・映像コンテンツにかかわる二つの研究会報告セッションをご紹介します。

 ひとつめは地域メディア研究会プラットフォーム研究会による「地域ニュースの流通を担うのは? ケーブルvs.ウェブ ―それぞれの挑戦―」。ケーブルとウェブがどのように地域との関係を結んで情報発信をしているのか、その興味深い試みについて当事者から報告がありました。司会を務めたのは京都産業大学現代社会学部教授・脇浜紀子氏。


 まずウェブ側からプレゼンテーションを行ったのは、THE PAGE編集長の奥村倫弘氏。1992年に読売新聞大阪本社に入社し、福井・奈良支局勤務を経て経済部でシャープや神戸製鋼なでの地元企業の取材に従事したのち、1998年にYahoo!に入社しYahoo!ニュース編集者を務めたという経歴の持ち主です。現在も編集長を担っているTHE PAGEは2013年立ち上げ。その背景にはPV至上主義への反省やインターネットでニュースをきちんと伝えたいという思いがあるといいます。その「ニュース」には、地域情報を大切にすることも当初より意識されていました。

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