7月10日、新橋ラーニングスクエアにて、カンファレンスイベント「新世紀テレビ大学・TVデータ最前線」が開催され200名を越える来場者で盛り上がった。TVメタデータで知られる株式会社エム・データが初めて主催したイベントで、テレビ局・広告代理店から調査・マーケティング事業者、IT業界など幅広い分野から参加があった。
プログラム概要は以下の通り
14:00 開場 14:30 スタート
●オープニング ●
14:30-15:15
エム・データとTV Rankのご紹介
薄井司(株式会社エム・データ 取締役)
梅田仁(ライフログ総合研究所 所長)
TVメタデータの概要とTVメタデータをベースにした
マーケティングダッシュボード「TV Rank」を
今秋のローンチ前に初公開
● 第一部 ●
15:15-16:00
・マスとデジタルを繋ぐ次世代マーケティング
~マス・リアル・デジタルの統合型データ活用~
横山隆治氏(株式会社デジタルインテリジェンス 代表取締役)
・新視聴率測定システムSMARTから探るテレビの価値
福羽泰紀氏(株式会社スイッチ・メディア・ラボ 代表取締役)
・ショートディスカッション 横山隆治氏×福羽泰紀氏
---- 休憩 (15分)----
● 第二部 ●
17:00-18:30
・VODディスカッション「コンテンツとの幸福な出会い」
船越雅史氏(HJホールディングス社・社長)
村本理恵子氏(エイベックスデジタル・常務)
モデレーター:境 治(エムデータ・顧問研究員)
実はこのイベントは私がエムデータ社顧問として企画から関わり、当日はMCとして登壇したものだ。そこでMediaBorderとして、それぞれのセッションの要点を考察しておきたい。
まずは第一部、メディアとしてのテレビに新たな価値をもたらすデータ分析についてのセッションを見てみよう。
参考に、第一部の実況をまとめたTogetterサイトを紹介しておこう。併せて見てもらうとわかりやすいと思う。
●新世紀テレビ大学「TVデータ最前線」第一部実況まとめ
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